
LUMIXのAFは子供撮りには使い物にならない、って噂ですが……

それ、いつの話ですか? アプデで別物になりましたよ!?

え、マジですか?

爆走する4歳児でも、ほぼ止まります! ネットの古い評価を信じて損する前に、この記事読んでください!!
ネットのレビューは、スペック比較ばかり。
「S5IIはAFが遅い?」 「子供撮影には向かない?」 「アプデで本当に改善されたの?」
……で、結局どれが本当なの!?
ネットの情報に振り回されて、迷子になっているパパさん。安心してください。 10ヶ月と4歳の子供を撮るために、身銭を切ってカメラを買い揃えた僕が、「今のS5II」の本当の実力を忖度なしでぶちまけます。
「重い、デカい、でも手放せない」
そんな矛盾だらけのパパの本音、この記事で全部分かります。
【メリット①】走り回る4歳児も逃さない!進化した「オートフォーカス」
LUMIX S5IIの最大の進化ポイントと言えば、なんと言っても「像面位相差AF」という新しいピント合わせの仕組みが導入されたことです。 カメラ初心者のパパのためにざっくり言うと、「ピントが迷わず、一瞬でビタッと合う」すごい仕組みです!
でも、実はここからが本題。 このLUMIX S5II、発売後のファームウェアアップデート(カメラの中身のソフトウェアを新しくすること)で、この像面位相差AFの実力がさらに爆発的に向上しました!
ネットで調べると「S5IIになって前機種よりはAFは早くなったが動きものには実用的ではない」という内容の情報が溢れています。アップデート後のAFについてあまり情報がなくて僕が購入するときは結構困りました。
断言します。現状のS5IIは子供を撮るには全く問題ないAF性能を持っています。
実際に4歳の子供と公園に行った際にほとんどの場面でしっかりピントが合っています。割合でいうと8割ほどは外さずに撮れていると思います。
確かに、キャノンやソニーの高速AFには正直劣ります。しかし、8割撮れているなら全然許容範囲ですよね。
何かに夢中になっている子供の一瞬の表情や、お友達と無邪気に笑い合っている姿を、ピント合わせに気を使うことなく、シャッターチャンスに集中して撮れる。この安心感と感動こそが、アップデート後のS5IIの最大のメリットだと思います!
【メリット②】暗い室内でも無敵!赤ちゃんのモチモチ肌をザラつかせない「高感度耐性」
カメラ初心者のパパにとって、実は一番の難関が「家の中」での撮影です。
室内は人間の目には明るく見えても、カメラにとってはかなり暗い環境。そのため「ISO感度」という数値を無理やり上げて明るく撮るのですが、普通はこれをすると写真に砂嵐のようなザラザラ(ノイズ)が出てしまいます。
しかし、フルサイズセンサーを積んだLUMIX S5IIは、この暗い場所でのノイズへの強さ(高感度耐性)が圧倒的です!
例えば、暗めの部屋ですとISO6000~8000まで上げないと好みの明るさで撮影できない!なんてことは普通にあります。APS-CでISO6000となるとかなりザラザラした写真になってしまいます。
せっかくのもちもちな肌がザラザラに見えるなんて勿体ないですよね。
この写真、なんとISO20000!この高感度耐性があれば室内撮りでも全く問題ありません。

前回の記事で、「家の中で撮るなら、F値の低い(明るい)単焦点レンズをおすすめします!」とお伝えしましたよね。前回の記事を読む
あの「明るい単焦点レンズ」に、このS5IIの「暗さに強いカメラ本体」を組み合わせれば、室内の子供撮影において最強の布陣が完成します。フラッシュの強い光を当てて赤ちゃんを起こしてしまう心配もありません。
【メリット③】パソコンを開く気力ゼロのパパを救う!撮って出しでエモい「リアルタイムLUT」
どんなに画質の良いカメラを買っても、決定的に足りないものがあります。それは「時間」と「体力」です。
休日、元気いっぱいの子供たちと遊び回り、クタクタになって帰宅。子供たちを寝かしつけた後に、重い腰を上げてパソコンを開き、写真の色味を一枚一枚編集(RAW現像)する気力なんて、ぶっちゃけ残っていませんよね。僕は全くありません(笑)。睡眠時間の確保が最優先です。
そこで神機能となるのが、S5IIの「リアルタイムLUT(ラット)」です!
簡単に言うと、プロのクリエイターさんが作った「映画風」や「フィルムカメラ風」のオシャレな色味設定をカメラ本体に読み込んで、「撮る瞬間からその色で保存できる」という魔法のような機能です。
これが本当に最強の時短になります!撮影したその場で、すでにプロが時間をかけて編集したような「エモい写真」が完成しています。あとはカメラからスマホにサクッと転送して、SNSや家族のLINEグループに送るだけで完了です。

わざわざパソコンで現像しなくても、日常の何気ない公園でのワンシーンや、おもちゃが散らかっているリビングでの姿でさえ、まるで映画のワンシーンのように残せます。 「いいね~」と奥さんや家族に喜ばれること間違いなしです!

この写真を撮っているレンズはこれ
【デメリット①】やっぱり「重さとデカさ」は覚悟が必要
リアルタイムLUT、画質、AFどれをとっても申し分なし!だけどやはり重さが・・・。
LUMIX S5IIの重さは、本体のみで約657g、バッテリーとSDカードを含めると約744gです!
これに、レンズを合わせると1Kg超えます(泣)僕が以前使っていたキヤノンのEOS R8と比較するとかなり重さ、大きさに差があります。少しの時間なら耐えられるかもしれませんが、旅行や公園などで長時間使用する時は正直肩が痛くなります。
本当に軽さを重視するのであればR8がかなりお勧めです!
軽さ重視!でもフルサイズがいい!という方はこれ!

それでも僕が、重いS5IIを「相棒」に選び続ける3つの理由
「重い」「デカい」と文句を言いながらも(笑)、僕が結局このカメラをバッグに入れて持ち出すのには、代えがたい3つの理由があるからです。
1. 「ずっと持っているわけじゃない」という逆転の発想
最初は「重いから僕には不向きかな」と思っていましたが、実際に使ってみて気づいたんです。子供と遊びながらカメラを構える時間って、実は「ここぞという瞬間の、数分〜数十分」なんですよね。
四六時中、首から下げておく必要はありません。移動中はベビーカーに預けて、「ここだ!」という時にサッと取り出す。そう割り切ってしまえば、この重さは意外と大きなデメリットにはなりませんでした。
2. 富士フイルムユーザーも唸る「リアルタイムLUT」の魔力
実は僕、長年富士フイルムの「フィルムシミュレーション」の沼にどっぷり浸かっていました。あの中毒性のある色味を知っているからこそ、LUMIXへの移行は正直不安だったんです。
でも、リアルタイムLUTがその不安を完全に吹き飛ばしました。 自分でLUTを作れる楽しさはもちろんですが、もともとプリセットされているプロのクリエイターが作ったLUTが、とにかく素晴らしい。
撮った瞬間から「あ、映画みたい」と確信できる色味になるんです。
RAW現像する時間のないパパにとって、この「撮って出しの完成度」はもはや手放せません。

3. 唯一無二の神レンズ「20-60mm」の存在
そして、忘れてはいけないのがキットレンズの20-60mmです。 これ、他社のレンズラインナップをいくら探しても、代わりが見つからないんです。
- 他社だと広角が「24mm」からで、家の中の撮影や自撮りだと少し足りない。
- かといって広角にこだわると、レンズがバカでかくなったり、画質がいまいちだったり。
「20mm(超広角)」から「60mm(標準)」までカバーしつつ、この高画質。このレンズがあるだけで、子供との撮影の幅が劇的に広がります。「重くても、この1本で全部撮れるなら安いものだ」。そう思わせてくれるレンズです。

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【まとめ】LUMIX S5IIは「最高の一枚」を諦めたくないパパの正解
正直に言って、LUMIX S5IIは「誰にでもおすすめできる軽いカメラ」ではありません。牛乳パック1本分の重さは、子供を追いかけるパパにとって決して無視できないデメリットです。
しかし、その重さを引き換えにしてでも手に入れられる「圧倒的な画質」と「エモすぎる色味」は、他のカメラでは決して味わえない中毒性があります。
LUMIX S5IIはこんなパパにおすすめ!
- 「スマホで十分」とはもう言わせない、息を呑むような空気感で子供を残したいパパ
- 仕事や育児で忙しく、パソコンで写真を編集する時間は1分も残っていないパパ
- 家の中の暗い場所でも、ノイズのない「もちもち肌」を綺麗に撮ってあげたいパパ
- 「重さは、最高の家族写真を撮るための筋トレだ」と笑って受け入れられるパパ
もしあなたが、「持ち運びの楽さ」よりも「あとで見返したときに感動するような写真」を優先したいなら、LUMIX S5IIは間違いなく最高の相棒になってくれます。
このカメラで撮った写真は、10年後、20年後に家族で見返したとき、当時の空気感まで鮮明に思い出させてくれるはずと確信しています!!
次回予告:最初の1本、どれにする?
「よし、S5IIに決めた!」となったときに次に悩むのが、「最初にどのレンズを買えばいいの?」という問題。
次回は、僕が実際に使って分かった「初心者パパが最初に手に入れるべき神レンズ」を具体的にお伝えします。これを知らずにレンズを買うと、後悔するかもしれません……!
[次回の記事:S5IIに合わせるべき最強の1本はこちら(リンク予定)]


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