【パパカメラ必見】子供撮影におすすめのレンズはどれ?単焦点・標準ズーム・望遠ズームを徹底比較!

カメラ選び

「カメラ本体は決まった!よし撮るぞ!」……ちょっと待ってください。実はカメラ本体以上に大事なのが「レンズ選び」です。

「単焦点?ズーム?種類が多すぎて、どれを買えばいいかわからない」というパパへ。

子供の「年齢」と「撮りたいシーン」によって、選ぶべき正解のレンズは変わります!

​室内&赤ちゃん撮影の最強ウェポン「単焦点レンズ」

カメラを買うにあたり、単焦点レンズがいいのか、ズームがいいのか永遠の課題ですね。

僕としては、まずは単焦点レンズをお勧めします!!

特徴: ズームができない(自分の足で動く必要がある)代わりに、F値が低いため圧倒的に明るくてボケる!

こんなシーン・年齢に最適!

0歳〜1歳の赤ちゃん

お勧めする理由①:ズームがなくても困らない(パパが動けばOK!)
0~1歳の赤ちゃんは、基本的に寝転がっているか、お座りしていることがほとんどです。外にお出かけしても基本はベビーカーですよね。 子供が走り回らないこの時期は、パパ自身が前後に動いて距離を調整できるので、画角が固定されている「単焦点レンズ」でも全く不便を感じません。

お勧めする理由②:暗い室内でも、ザラつかず綺麗に撮れる!
この時期は圧倒的に「家の中」での撮影が多くなります。 前回の記事でも触れましたが、室内は光量が少ないため、普通のレンズだと「ISO感度」を上げる必要が出てしまい、写真がザラついてしまいます。 しかし、F値が小さい(明るい)単焦点レンズなら、ISOを上げなくても明るく綺麗な写真が撮れます!

前回の記事↑

お勧めする理由③:狭い家の中でもしっかり「ボケる」
写真を大きくぼかすには「被写体(子供)と背景の距離を離す」のが基本です。しかし、家の中では壁や家具が近くて、なかなか距離が取れません。 普通のレンズだと背景がボケにくい状況でも、ボケに強い単焦点レンズなら、散らかった部屋の背景をトロトロにぼかして、赤ちゃんだけを天使のように可愛く切り取ることができます。

デメリット:画角が固定なので「最初のレンズ選び(焦点距離)」をミスると悲惨

ズームができない単焦点レンズの最大の弱点は、最初に買うレンズの「焦点距離(何ミリのレンズか)」を間違えると、家の中で使いにくくてお蔵入りになる可能性があることです。

例えば、「ボケるから!」と数字の大きい望遠寄りのレンズを買ってしまうと、狭い家の中では子供の顔のドアップしか撮れなくなってしまいます(笑)。

ただ、これに関しても僕のリアルな経験則から断言します。 寝転がっていたり、お座りをしている0〜1歳の赤ちゃんを家の中で撮るなら、「20mm〜35mm」の焦点距離のレンズを買えば絶対に間違いありません!

この広さなら、パパが寝転がって至近距離から赤ちゃんを撮ることも、少し離れて部屋の雰囲気ごとオシャレに残すことも両方カバーできますよ!

50mmだと顔がドアップ、70mm以上だと「ちょっと近いな・・・」となりますので注意です!

50mmで撮影。使いかた次第では50mmでもOK!でもお勧めは広角単焦点!
こういう写真を撮るときも広角が欲しくなります!これは35mmで撮影。

例えば、僕の愛機「LUMIX S5II」で使うなら、まさにこんなレンズです。

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​迷ったらコレ!家族旅行の相棒「標準ズームレンズ」

  • 特徴: 広く撮る(風景+子供)から、少し寄って撮る(バストアップ)まで1本でこなせる万能選手。(例:24-70mmなど)

こんなシーン・年齢に最適!

​歩き〜走り回る年齢(2歳〜4歳以上)


3歳以上の走り回る時期に「標準ズームレンズ」をおすすめする理由

お勧めする理由①:パパが一歩も動かずに、一瞬のシャッターチャンスを狙い撃ちできる!
3歳を過ぎると、公園での子供の動きは一気にダイナミックになります。縦横無尽に走り回る子供に合わせてパパが前後左右に走り回って撮影するのは、正直体力が持ちません(笑)。 しかし標準ズームレンズなら、パパは立ち止まったまま手元のリングを回すだけでOK。ちょっと遠くの遊具で遊ぶ姿から、足元に駆け寄ってきた時のドアップの笑顔まで、サッと一瞬で画角を合わせて対応できる機動力は最強です。

お勧めする理由②:お出かけ時の荷物を減らせる「これ1本つけっぱなし」の安心感
家族旅行や休日のお出かけは、ただでさえ子供の荷物でパンパンですよね。そんな時、「風景も撮りたいし、子供のアップも撮りたいからレンズを複数持っていく」という余裕はパパにはありません。
標準ズームが1本あれば、広い景色も目の前の子供も全てカバーできます。「とりあえずこれ1本をカメラにつけっぱなしにしておけば何とかなる!」という安心感と身軽さは、パパカメラマンにとって最大のメリットです。

デメリット:単焦点のような「トロトロのボケ感」は出しにくい

機動力と便利さの引き換えになるのが「ボケ感」です。背景がトロッとボケて子供が浮き上がるような「プロの作品のような写真」は、どうしても単焦点レンズには敵いません。 「綺麗な思い出の記録」としては完璧ですが、パパ自身が「うわっ、すごいボケ!」と感動するような芸術性を求めると、少し物足りなく感じるかもしれません。

LUMIX S5IIで僕が使っている汎用性抜群のズームレンズはこれです!

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​運動会&公園のヒーロー「望遠ズームレンズ」

  • 特徴: 遠くのものをドカンと大きく写せる。(例:70-200mmなど)

こんなシーン・年齢に最適!

運動会&発表会の必須アイテム!「望遠ズームレンズ」

運動会や発表会など、保護者席から子供に近づけないイベントでも、遠くから子供の顔をドカンと大きく写せるのが望遠ズームレンズの強みです。

お勧めする理由①:カメラを意識させないから「自然な笑顔」が撮れる!

子供はカメラを向けて近づくと緊張して顔がこわばったり、ふざけて逃げたりして、なかなか素の表情を撮らせてくれません。 でも、中望遠〜望遠レンズなら遠くからこっそり狙えるので、カメラの「威圧感」がゼロになります。何かに夢中になっている横顔や、お友達と無邪気に笑い合っている「最高に自然な表情」が圧倒的に撮りやすくなります!

お勧めする理由②:プロっぽい「圧縮効果」と「大きなボケ」が活かせる!

望遠レンズならではの魔法が「圧縮効果」です。 圧縮効果とは、遠くにある背景が、被写体(子供)のすぐ後ろにグッと迫ってきているように見える現象のこと。これを使うと、背景がギュッと詰まった非常に印象的でプロっぽい写真が撮れます! さらに、望遠になればなるほど「ボケ」も大きくなる性質があるため、運動会や公園のように背景がごちゃごちゃした場所でも、子供だけを綺麗にフワッと浮き上がらせた「これぞ一眼!」という感動的な1枚が撮りやすいです!

デメリット: デカい!重い!高い!日常の散歩に持っていくにはかなり覚悟が必要。前回の記事の「重さは億劫に変わる」問題がモロに出るレンズです。

あえて本音を言わせてください。 僕は、望遠レンズを買っても絶対に持ち歩かない(というか重くて歩けない…)と確信しています。なので、万人の方への「購入」は基本的にお勧めしていません。

ですが、あの圧倒的なボケ感や、圧縮効果が効いた印象的な写真は、やっぱり望遠レンズでしか撮れないのも事実です。

例えば、僕の子供の保育園のように、運動会が「体育館」で行われる場合。 屋外よりも圧倒的に明るさが足りないため、遠くからでも明るく撮れる「望遠 + F値が低い(明るい)レンズ」が必須になります。

でも、日常で持ち出す可能性が低い、しかも何十万もする重いレンズを、年に数回のイベントのためだけに買うのは…正直コスパが悪すぎます。

そこで僕が活用しているのが、レンズのレンタルサービス『GooPass(グーパス)』です。

僕はイベントの際だけ、必要なレンズをレンタルして使うようにしています。

例えば、僕が使っているLUMIX S5IIなら「SIGMA 70-200mm F2.8」、富士フイルムのX-T5なら「XF50-140mm F2.8」といった、買えば20万円以上する憧れのプロ用レンズも、GooPassなら数千円〜数万円で借りることができます。

「一生に一度しかない今この瞬間の表情」を最高の画質で残したい。でも、無駄な買い物はしたくない。 そんなパパにとって、レンタルという選択肢はまさに「最適解」だと思っています。

105mmでもこれくらい圧縮効果が効きます!観覧車が大きく映っていますよね!

​【まとめ】最初に買うべき1本はこれだ!

結論:ズバリ「35mm付近の単焦点レンズ」が正解!

色々と解説してきましたが、僕が「カメラと一緒に最初に買うべき1本」として自信を持っておすすめするのは、広角寄りの35mm付近の単焦点レンズです。

さらに欲を言うなら、「最短撮影距離」が短い(=被写体にグッと寄れる)ものを選んでください!

お勧めする理由:0歳から4歳以上まで、ずっと「主役」で使えるから

最大の理由は、このレンズ1本あれば、子供の成長ステージが変わってもずっと有効に使い続けられるからです。

  • 0〜2歳の室内期: 35mmという絶妙な広さがあれば、狭い室内でも寝ている赤ちゃんの全身を収めることができます。さらに、最短撮影距離が短いレンズなら、寝顔や小さな手にググッと近づいて、まつ毛の1本まで鮮明に写す「パーツ撮り」も楽しめます!
  • 3歳以上の活動期: 外で走り回るようになっても、35mmなら子供と一緒に遊びながら、風景も含めた「その場の空気感」を切り取れます。

「室内でも広く撮れる」「近づけばドアップもいける」「F値が低いから暗い部屋でもボケる」

この3拍子が揃った35mm単焦点こそ、パパの最初の相棒にふさわしい1本です。

35mmで撮影。子供とその周りの風景もある程度入れられます!

おわりに:レンズ選びは「今の子供の成長」に合わせるのが正解!

いかがだったでしょうか? 単焦点、標準ズーム、望遠ズーム……カメラを買うと必ずぶつかる「レンズ沼」ですが、迷った時は「今の子供の年齢(動き方)」を基準にしてみてください。

下の子の可愛いハイハイや寝顔を、トロトロのボケで残すなら「単焦点」。 お兄ちゃんと公園を全力で走り回るなら、機動力抜群の「標準ズーム」。 そして運動会などの特別なイベントには、GooPassで賢く「望遠ズーム」をレンタル!

子供の成長は本当にあっという間です。「どのレンズがいいかな…」と悩みすぎてシャッターチャンスを逃すのが一番もったいない!

カメラ本体を手に入れたなら、まずは「今の時期」にぴったりのレンズを手に入れて、今週末は最高のパパカメラマンとして活躍してくださいね!

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