
子供撮影用のカメラ、結局どれがいいんですか?候補多すぎて選べません……!

その気持ち、めちゃくちゃ分かります(笑)
今回は今まで紹介してきたカメラを含めて、僕が実際に使った・試した10台を本音でランキングにしました!
スペック表だけじゃ分からない「子育てリアル目線」での評価です!
正直に言います。
このランキング、カメラ専門メディアのレビューとは全然違う基準で選んでます。
画質がいいとか、AFが速いとか、もちろん大事です。でも子育て中のパパママが本当に知りたいのは
- 暗い室内でちゃんと撮れるか
- 抱っこしながらでも持ち出せる重さか
- 走り回る子供を逃さないか
- 結局、コスパはどうか
この4つです。この基準で、今まで使ってきた・試したカメラ10台を順位付けしました。
- 1位:Canon EOS R8 — 軽さとフルサイズの両取り
- 2位:富士フイルム X-T5 — 色も写りも妥協なしの本格機
- 3位:Nikon Z5II — フルサイズ初心者にちょうどいい
- 4位:LUMIX S5II — 暗所最強、僕のメイン機
- 5位:Sony α7IV — 鉄板だけど、ちょっと「優等生」
- 6位:富士フイルム X-T50 — 色は最高、暗所はあと一歩
- 7位:富士フイルム X-S20 — 富士入門に最適
- 8位:Nikon Z30 — 動画メインなら候補
- 9位:Canon PowerShot V1 — コンデジの新提案
- 10位:富士フイルム X-M5 — エントリーモデルの実力
- まとめ:結局どれを選べばいいのか
- この記事で紹介したカメラ
1位:Canon EOS R8 — 軽さとフルサイズの両取り
フルサイズなのに、めちゃくちゃ軽い。これが全てです。
子育てカメラに必要なのは「画質」と「持ち出しやすさ」の両立。R8はこのバランスが圧倒的でした。実際、フルサイズミラーレスの中でも「最も携行性に優れたカメラ」として紹介されることが多く、その軽さは数字を見るより持った瞬間に分かるレベルです。
抱っこしながら首にかけても気にならない重さ。それでいてフルサイズなので、暗い室内でもISOを上げてもノイズが気にならない。
レンズはRF28mm F2.8やRF50mm F1.8の単焦点がおすすめ。F2.8・F1.8の明るさで、室内でも自然なボケが出ます。28mmは少し画角が狭いので、子供の全身を撮るには引き気味の構図が必要になりますが、それも含めて「持ち出すストレスがない」というメリットの方が大きいです。
「重いカメラはもう無理……」というパパには、これが一番刺さると思います!
ただ、僕自身は最終的にメイン機として4位のS5IIを選びました。その理由は4位のところで詳しく書きます。「軽さなら間違いなくR8が一番」という前提は変わりません。

ƒ/1.8 1/1600 50 mm ISO 100
2位:富士フイルム X-T5 — 色も写りも妥協なしの本格機
富士フイルムの本格機、X-T5。
正直、フィルムシミュレーションの色は今でも一番好きです。クラシックネガやプロビアで撮った写真は、撮って出しでもう完成形と言えるくらい。
AFも第5世代で、走り回る子供への対応力もかなり上がっています。ただ、暗い室内になるとフルサイズには一歩劣る。ISO 6,000〜8,000あたりからノイズが気になってきたり・・・。
それでも、「色で選ぶならこれ」というポジションは揺るぎません。日中や明るい部屋がメインなら、フルサイズと遜色ないクオリティが出せます!
フルサイズとAPS-Cどちらを買うか悩んでいる人のための記事はこちらです!

3位:Nikon Z5II — フルサイズ初心者にちょうどいい
友人が持っていて少し使わせてもらったのですが、これは正直良かったです。(友人には僕がおすすめしました)
フルサイズ入門機という位置づけながら、AFの食いつきがしっかりしていて、子供を撮るのに不安がない。価格もフルサイズの中ではかなり抑えられていて、「初めてのフルサイズ」として選びやすい。
R8と比較されることが多いですが、グリップの握りやすさやボタン配置は、Z5IIの方が「カメラらしい」操作感があります。重さは少しありますが、その分安定感もある。
短時間しか使っていないので体感ベースですが、「フルサイズデビューの一台」としては本当に有力だと思います。動画機能も充実しています!
4位:LUMIX S5II — 暗所最強、僕のメイン機
ここからは僕のメイン機、LUMIX S5IIです。
暗所性能だけで言えば、このランキングで一番強いと思っています。ISO 20,000でもスマホで見れば普通に使える写真になる。富士フイルムのISO 8,000と比べると「レベチ」というレベル。
AFは「AF範囲全体×人体認識」に設定すれば、走り回る子供にもしっかり対応できます。成功率は他のカメラと同じくらい8割前後ですが、暗所性能の差で「使える写真の総数」が圧倒的に多い。
唯一気になるのは重さ。R8と比べると明確にずっしりきます。「暗所最強を取るか、軽さを取るか」
この記事の1位と4位の差は、ここに尽きます。

じゃあなぜ、軽いR8じゃなくS5IIを選んだのか
正直、「軽さこそ正義」だと今でも思っています。
子育て中は、重いカメラを持ち出すこと自体がハードルになる。これは本当にその通りです。
でも最終的にメイン機としてS5IIを選んだ理由は、レンズの選択肢の豊富さでした。
S5IIが採用しているLマウントは、パナソニックだけでなくシグマやライカもレンズを出している「Lマウントアライアンス」という仕組みになっています。つまり、パナソニック純正レンズ以外にも、シグマの安くて高性能な単焦点レンズなど、選べる幅が一気に広がるんです。
「このレンズが欲しい」と思ったときに選択肢が多いというのは、長く使うカメラにとっては地味に効いてきます。Canon RFマウントもレンズは増えてきていますが、サードパーティの選択肢という意味では、まだLマウントの方が層が厚い印象です。
「軽さで選ぶならR8、レンズの将来性で選ぶならS5II」
僕は後者を取りましたが、子育ての主戦場が「外出先」なのか「室内」なのかで、この優先順位は変わってくると思います。出かける機会が多くて持ち出すこと自体がストレスになっている家庭なら、間違いなくR8を優先すべきです。
僕のメイン機、S5iiを熱く語った記事はこちらです!

ƒ/1.8 1/2500 50 mm ISO 250
5位:Sony α7IV — 鉄板だけど、ちょっと「優等生」
実際に持ったことはありませんが、評判やスペックを見る限り、「失敗しない選択」としての地位は揺るぎません。
AF性能、暗所性能、動画性能、どれも高水準。子供撮影において欠点を探すのが難しいレベルです。
ただ、逆に言うと「これじゃなきゃダメ」という強い個性も感じにくい。価格も含めて「優等生すぎる」という印象です。富士フイルムの色に惹かれる人や、軽さを最優先したい人には、他の選択肢の方が刺さるかもしれません。
「とにかく失敗したくない」という人には、間違いなく候補に入れるべき一台です。
Sonyにも「クリエイティブルック」というSony独自の色見がありますが、それもとても綺麗です!
6位:富士フイルム X-T50 — 色は最高、暗所はあと一歩
X-T5の弟分的な位置づけのX-T50。
色の良さはX-T5と同じく素晴らしく、コンパクトになった分、持ち出しやすさは上がっています。日中のお出かけや公園での撮影なら、十分に活躍してくれます。
ただ、暗所性能はX-T5と同じ傾向で、フルサイズには及ばない。室内メインの撮影が多い家庭だと、ここがじわじわ気になってくるポイントです。
「富士の色が好き」で「コンパクトさも欲しい」という人には良い選択ですが、暗所性能を重視するなら上位のフルサイズ機を検討した方がいいと思います。

ƒ/1.41/125035 mmISO 250 クラシックネガで撮影
7位:富士フイルム X-S20 — 富士入門に最適
富士フイルムのラインナップの中では、よりカジュアルな位置づけのX-S20。
操作性がシンプルで、富士の色を試してみたいという入門層にちょうどいいモデルです。動画機能も強化されていて、子供の動画記録にも使いやすい。
写りの傾向はX-T5・X-T50と共通する部分が多く、暗所性能の課題も同様です。ただ価格を考えると、「まずは富士の色を試してみたい」という人の最初の一台としては悪くない選択だと思います。

ƒ/1.41/1250 35 mmISO 250
8位:Nikon Z30 — 動画メインなら候補
友人のものを少し使わせてもらいました。
Z30はファインダーがなく、動画記録を主目的に設計されたモデルという印象が強いです。子供の動く様子を動画で残したい人には向いていますが、「写真メイン」で考えると、ファインダーがない点は撮影スタイルによって賛否が分かれそうです。
軽量でコンパクトなので、サブカメラ的な位置づけとしては使いやすいと感じました。メイン機として子供の写真をしっかり残したい、という目的には少し物足りなさがあるかもしれません。
9位:Canon PowerShot V1 — コンデジの新提案
使ったことはありませんが、1.4インチセンサーを搭載したコンパクトデジカメという時点で気になっています。
スマホより大きなセンサーを積んだコンデジというジャンルは、「一眼は重いけどスマホ以上のクオリティが欲しい」という層にちょうど刺さりそうです。
ミラーレス一眼と比べるとレンズ交換ができない制約はありますが、「とにかく軽くてポケットに入る」という点では、このランキングの中で独自の立ち位置になります。気軽に持ち出せる2台目として、注目しておきたい一台です。
10位:富士フイルム X-M5 — エントリーモデルの実力
富士フイルムのエントリーモデル、X-M5。
価格を抑えながらも富士の色を楽しめる、という位置づけのモデルです。本格機と比べるとAFや暗所性能では一歩劣りますが、「とにかく富士の色で子供を撮ってみたい」という最初の入り口としては十分に機能します。
このランキングでは10位ですが、「価格を最優先したい」「富士フイルムの色をまず体験したい」という人にとっては、コスパの良い選択肢になると思います。

FUJIFILM X-T50
ƒ/2.8 1/250 16 mm ISO 5000
まとめ:結局どれを選べばいいのか
10台並べてみると、結局選ぶポイントはこの3つに集約されます。
- 暗所性能を最優先するなら → LUMIX S5II、Sony α7IV
- 軽さと両立したいフルサイズなら → Canon EOS R8、Nikon Z5II
- 色の好みを優先するなら → 富士フイルム各機種(X-T5、X-T50、X-S20、X-M5)
僕自身、「軽さこそ正義」という考え方は今も変わっていません。重くて持ち出さなくなるなら、どんなに性能が良くても意味がない。
ただ最終的にメインに選んだのはS5IIでした。理由は4位のところで書いた通り、レンズの選択肢の広さです。暗所性能はもちろんですが、「この先レンズを増やしていく楽しみがある」という点が、長く使う一台を選ぶ上で決め手になりました。
「全部の機能が完璧なカメラ」は存在しません。 軽さ、暗所性能、色、レンズの将来性——どこを優先するか、子育ての中で何が一番ストレスになっているか、そして「この先カメラとどう付き合っていきたいか」を考えて選ぶのが正解だと思います。
この記事で紹介したカメラ
【Canon EOS R8】
【富士フイルム X-T5】
【Nikon Z5II】
【LUMIX S5II】
【Sony α7IV】
【富士フイルム X-T50】
【富士フイルム X-S20】
【Nikon Z30】
【Canon PowerShot V1】
【富士フイルム X-M5】
「まずは試したい」という方へ
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